ほぼ月刊dolce 10月号 & 猫についての講座 ― 2017-10-31
今年の札幌は秋が早いというか、寒い・・・・
晩秋がとてつもなく長い気がする。
それでもマンションの有難さ&陽当たりの良さで陽が射してる昼間はポカポカ。
なので、まだ暖房は朝や寒いときだけエアコンを使用。
蓄熱暖房機は、入れると春までそのままになるし、日中は暑すぎるし・・・・
最高気温が10度以下が続くのが、蓄熱暖房機のブレーカーを入れる基準。
ソファに座り、ひざ掛をかけていると、くっついてきます。
お互いあったかくていいねぇ。

そして丸くなる。

別の日も丸い。
暖房機が温かいと、来なくなるのよねぇ・・・・
布団にも膝にも。
暖房機に抱き着くのよねぇ・・・・
それは来月号で。

文句ありますか?
今月の中旬、市民講座に参加してきました。
猫の病気として下部尿路疾患のような有名どころも踏まえつつ、
純血種の遺伝性疾患も。

特に興味深かったのが、アビシニアン&ソマリに多い『ピルピン酸キナーゼ欠乏症』という、
溶血性貧血を起こす疾患。
ほかの純血種として、エジプシャンマウも名前が挙がり、ドキドキ・・・・・
先天性の疾患で、1歳までに症状が出ず、状態に問題がなければ心配ないと聞き、
ひとまず安心。
ただ、純血種に多い特有の病気として、『猫伝染性腹膜炎(FIP)』というのがあり、
ウイルス感染症でどんな猫にも感染・発症の危険があるが、
純血種は発症しやすいそうです。
詳しい理由は解っておらず、予防のしようもないのが現状。
症状としては、
腹水、内臓に肉芽腫ができる、食欲・元気がなくなる、歯茎が白くなる(チアノーゼ?)
などがあるそうです。
何にしても、普段からよく観察し、触れ合うのが大事ってことですね。
犬に関しては、ゴールデンとバーニーズという大型犬をそれぞれ14年と9年見てきて、
たくさんのことを勉強させてもらったけど、猫はお散歩もないし、
目にするものは同じ内容が多く情報は少ない・・・・
この日の講座も160人ほどの席でも足りず、立ち見が出るほど。
またこういう講座があったらぜひ参加したいです。
・・・・・・でも、この講座も偶然知ったのよねぇ。
犬達のお参りに行ったときに動物霊園に置いてあったチラシを見なかったら、
絶対に気づかなかったわ。
ググってもなかなか見つからなかったもの。
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