ピアノ発表会 ― 2017-10-07
年に一度の発表会。
今までは夏休み前後から練習するソロは、春から始めていました。
選んだのは、『ザナルカンドにて（FFXより）』。
・・・・・無謀な挑戦と思っていたけど、かなり頑張りました。
全体的にはなだらかな曲調だけど、いかに情感を込めて表現できるかが課題。
また、後半の左手の16分音符が続くところは、映画でいうところのクライマックス。
1オクターブがやっとの小さな手には難しくて、最大の難所でした。
それでも、全体の速さに緩急をつけ、バランスが取れるように工夫しながら、
仕上げていきました。
今回はほかに、連弾にも挑戦。
『オオカミなんてこわくない』
それぞれの練習をして、合わせたのは本番3週間前から。
娘は人と合わせるのが苦手だからどうなるか心配だったけど、
早いうちに上手く合わせることができるようになりました。
そして、本番。
ドレスは、現在6年生のお姉ちゃんから巡り巡ってきたもの。
聞くと1年生の時に着てたらしい・・・・娘、3年生・・・・まぁそんなものよ。
ソロの演奏は、後半のところは多少ミスタッチがあったものの、上出来でした。
毎年聞いているママたちは、「鳥肌立った～」「また上手になったねぇ～」と、
たくさんの高評価をいただきました。
毎日練習に付き合ってるパパの功績が大きいけどねぇ。
連弾も問題なく終了。
一緒に頑張ってくれたCちゃん、ありがとね♪
高学年の子たちの演奏は、今までのも見てきたこともあり、
成長著しい素晴らしい演奏ばかりでした。
何より、みんな平均よりも大きいので手足が長くて大きいのも
上達している一つにあるのかなぁ…・
今年は演奏時間の長めのソロや連弾が多く、
今までとはちょっと違った感じの発表会でした。
あ、2年連続でやってて今年もするかと思っていたママたちのベルはありませんでした。
気分的には・・・・ほっ。
また来年、みんなの演奏を楽しみにしたいと思います。
・・・・・・・うちの娘のは・・・・また大変だろうなぁ。
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